ミニマルな暮らしがエコな暮らしにつながる

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シンプルライフ

ミニマルな暮らし。

それは、「必要最小限のもので、より豊かな暮らしを実現する」ことです。

ミニマリストというと、

何もない部屋にマットレスを敷いて寝ている・・・

そんなイメージが強くあります。

ですが、その人の年齢や家族構成などで、

必要なものの量は大きく変わります。

昨今の世界状況を見ると、

環境の変化によって大きな被害が出ているのがわかります。

それは、地球温暖化が背景にあります。

誰もが避けて通れない「環境問題」についても、

やはり考えていかないといけません。

今回は、ミニマルな暮らしがエコな暮らしにつながる点について

考えていきたいと思います。

ミニマルな暮らしがエコな暮らしに貢献する

ミニマルな暮らしをしていると、

結果エコな暮らしにつながっていくことが多くあります。

それは次の5点です。

1 消費の抑制

2 ゴミの削減

3 質の重視

4 意識の変化

5 住居の省エネ化

モノ自体が減るのはもちろん、

大量消費から抜け出せる考え方になれるのも、

ミニマルな暮らしのメリットです。

消費の抑制

モノを減らして、自分にとって本当に必要なものを見極める。

ミニマルな暮らしとはそんなライフスタイルです。

必然的に、無駄な消費を減らすことにつながります。

こんな消費を減らせます

✓ 衣類   

✓ 日用品 

✓ 家具・家電 

✓ 趣味の道具など 

たとえば、

本当に気に入った服を1着買って何度も着倒します。

そのため、流行に乗ってファストファッションを買って

ワンシーズンですぐ手放す。

という着方をしている方は少ない傾向です。

必然的に無駄な消費を抑えることができます。

それは、資源の浪費を少なくし、

生産に伴う環境不可を減らすことにつながります。

ゴミの削減

ゴミの削減については、

ミニマルな暮らしをしている人の性格によって

大きく左右される部分です。

ミニマルな暮らしをしたいがために、

使い捨ての商品を多量に使う人もいます。

そのため、「ミニマルな暮らしがゴミの削減に直結する」わけではありません。

ミニマルな暮らしを実践することで、

家の中に持ち込むモノが減ります。

その結果ゴミの量を減らすことが実現できます。

質の重視

ミニマルな暮らしをすると、

持ち物は「必要なもの」「自分が本当に好きなもの」に限られます。

すると、安価で適当に買ったものではなく、

質の良いものを選ぶ傾向になります。

質の良いものは長持ちする事が多く、

製品のライフサイクルを長くし、資源の有効活用につながります。

例えば、鉄やホーローなどの調理器具。

熱伝導が良く、耐久性も高いため、

一度買うと長く使えます。

意識の変化

大量消費社会のいま、

ミニマルな暮らしをすることで意識の変化を実感できます。

それは、「自分が本当に大切にしたいモノはなにか」を考えることです。

世の中は広告にあふれ、

手に入れたくなる仕掛けがたくさんあります。

そのような誘惑に戸惑うことがなくなります。

結果として、

大量にモノを買って捨てるというサイクルから外れることができます。

そして、この意識の変化は、

「自分にとって本当に大事なことはなにか」

「時間をどのように大切に使えるか」という意識にもつながります。

よりよい人生を進むために大切な考え方だと感じます。

住居の省エネ化

モノが少なければ、

その分住居はより小さくても良くなります。

すると、光熱費を抑えることができます。

住宅の省エネ化は、

エコな暮らしに直結します。

✓ 光熱費

✓ 家賃・住宅費

✓ 固定資産税

✓ 家具にかかる費用

住宅を小さくすることで、

費用面でもたくさん得をすることが可能です。

身軽な暮らしをして、

いつでも住宅をコンパクトにできる準備をしておきたいですね。

まとめ

ミニマルな暮らしとエコな暮らしは、非常に高い親和性があり、

両立することが自然とできます。

今回は、ミニマルな暮らしがエコな暮らしにつながる

5つの要素を紹介しました。

1 消費の抑制

2 ゴミの削減

3 質の重視

4 意識の変化

5 住居の省エネ化

ミニマルな暮らしを意識して、

大量消費のサイクルからぜひ抜け出してみませんか。

そして、エコな暮らしの実践につなげていきたいですね。

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