二酸化炭素を地中に埋める・・・
そんなニュースが話題になりました。
二酸化炭素の排出を抑えることは、
地球温暖化の防止に重要だと言われています🌍
微力かもしれないけれど、
やはり一人ひとりの意識って大切🍀
この記事では、
身近なことから取り組むことのできる
二酸化炭素を減らす方法を紹介しています💡
私自身もまだまだできていない部分も多いですが、
何か行動したい方の参考になると幸いです❀
身近なことからできる二酸化炭素排出を減らす取り組み
日本の二酸化炭素排出量は世界5位(2020年)
全体の二酸化炭素の排出量のうち、
約15%は家庭から出ています🏘
【家庭からの二酸化炭素排出量:用途別内訳】
家庭からの二酸化炭素排出量の詳細は上の表の通り。
☑ 家電製品
☑ 自動車
これらが主な発生源だとわかります💡
そこで今回紹介する、
身近なことからできる
二酸化炭素排出量を減らす取り組みは以下の通り。
1 省エネ家電へ切り替える
2 家電の「設定」を見直す
3 冷蔵庫・冷凍庫の適切な使用
4 再利用・リサイクル
5 ゴミになるものを持ち込まない
6 車との向き合い方
7 環境に配慮した商品を買う
意識をもつ人・取り組む人が増えると
結果は変わってくるんじゃないかな・・・
そんな風に思います🙂
我が家での取り組みも合わせて紹介しています💡
省エネ家電へ切り替える
家電を買い替えるタイミングで、
「省エネ」になるものを選びます💡
☑ 電球は買い替えるタイミングでLEDに変更
☑ エアコン・冷蔵庫など電力の大きいものは省エネタイプを選択!
最新・多機能の家電が良いわけではありません⚠
むしろ多機能のものだと電力を多く使う傾向があります。
基本、家電はシンプルな機能がいいと思っています😊
我が家は、夫がかなり雑で
部屋の電気や家電もつけっぱなし💦
そのため、
家電はスマホで操作できるものをなるべく選びます!
例えば【リビングの照明】
TP-Link|ティーピーリンク WiFiスマートLEDランプ 1600万色マルチカラー E26 60W形相当 800lm Echoシリーズ/Googleホーム対応 追加機器不要 電力モニタリング TapoL530Eこちらの商品を使用し、
操作はスマホを使います📱
あらかじめ、電気が消える時間を設定しているので
夜寝るときには自動で電気が消灯します。
家電の「設定」を見直す
家電などの「設定」も見直すポイントです🙂
例えば次のようなこと
☑ 冷蔵庫:「弱」または「節電」モードに替える
☑ エアコン:ONと同時に、OFFタイマーもかけておく
☑ テレビ:自動でOFFになるよう設定
☑ 給湯温度:低めの温度に設定
私は、エアコンを消し忘れないために
ONにするタイミングでタイマー設定もしています⌛
家電はムダなく使うことで、
節約にもつながりますね😊
冷蔵庫・冷凍庫の適切な使用
冷蔵庫は24時間稼働しているので、
消費電力が多くなります。
ムダな電力を使わないためにすることは次のこと
☑ ものを詰め込み過ぎない
☑ 熱いものは冷ましてから入れる
☑ 開け閉めは最低限に
冷蔵庫内の中身を半分程度にしていれば、
詰め込んでいる場合と比較して
年間約1300円の電気代節約にもなります💡
冷凍庫の場合は、
逆にある程度ものがあるほうが
電力が少なくても冷えます🧊
使い分けすることが大切です🙂
再利用・リサイクル
ゴミを処理する過程で、
収集車が走ったり
加熱処理をしたり・・・
たくさん二酸化炭素が排出されます。
ゴミ自体を減らすことが、二酸化炭素排出を
減らすことにつながります。
☑ リサイクル可能なものは買い取ってもらったり譲る
☑ 中古品の購入をする
私はメルカリ・ジモティーを普段から
よく使っています💡
メルカリ:状態の良いものを売る
ジモティー:大きいものや、あまり状態の良くないものを譲る
このようにすることで、
ゴミになるもの自体が減っています😊
ゴミになるものを持ち込まない
ゴミを減らすため、
まずは家に「入れない」ことも意識しています❣
☑ 包装のない商品・包装の少ない商品を選ぶ
☑ チラシ・配布物は断る
☑ 本当に必要なものを買う
包装に使われるプラスチックを
ゼロにすることはできませんが、
なるべく少なくするよう心がけています❁
子どものおやつ等はバルクショップも活用しています😊
車との向き合い方
車に関しては、
即決できることではありません。
よく考えて購入・手放すことを決めたいです。
☑ 車に乗る回数を減らす
☑ アクセル・ブレーキはゆっくり踏む
☑ 乗り換えるときは、EVやPHVの購入を考える
生活のために車が必要!という方も多いです。
私自身も、通勤で車に乗っています。
休みの日は、電車やバスで移動したり
車の使用を控えるようにしています🚌
次、買い替える際はEVかPHVのものを
買いたいと考えています。
車は大きい買い物なので、
慎重に考えたいなと思います🙂
環境に配慮した商品を買う
ものを買う場合は、
環境に配慮して選択するのも手です😊
☑ カーボンフットプリントの少ないものを選ぶ
☑ 「環境認証マーク」のついたものを選ぶ
☑ プラスチックフリーの商品を選ぶ
「環境によい」商品といっても、
さまざまなものがあります。
二酸化炭素排出を抑えることを第一に考えた場合
「カーボンフットプリント」に
目を向けておきたいです💡
商品・サービスの原材料調達から廃棄・リサイクルに至るまでの間に排出される温室効果ガスをCO2に換算し、その商品・サービスに分かりやすく表示する仕組み
普段カーボンフットプリントを目にする機会が
ないので、選択するのが難しいのが現状です💦
私はシューズを「オールバーズ」で選ぶようになりました😃
まとめ
今回は、身近なことからできる
二酸化炭素排出を減らす取り組みについて
記載しました。
具体的なアクションは次の通り
1 省エネ家電へ切り替える
2 家電の「設定」を見直す
3 冷蔵庫・冷凍庫の適切な使用
4 再利用・リサイクル
5 ゴミになるものを持ち込まない
6 車との向き合い方
7 環境に配慮した商品を買う
すぐに始められること、
じっくり考えて選択すること。
どちらもありますが、
なるべく環境にやさしい選択をして
CO2削減を目指したいです💫