地震や災害は突然やってきます。
防災への意識が高まる中、
停電への備えも考えておきたいところです。
今回は、子どもたちと
電気を使わずに生活してみたことを
記録にしました❁
短時間ですが、やってみてわかったことが
たくさんありました。
小さい子がいて、停電時何が困るかわからない・・・
そんな方の参考になれば幸いです。
電気が使えなくなる場面
電気が使えなくなるときは、
次のような場面が考えられます。
✔ 悪天候で電柱に被害があるとき
✔ 事故や火災で電柱に被害があるとき
✔ 自然災害でたくさんの電柱が倒れたり、発電所が被害を受けたとき
自身が小さい頃、
天気が悪いと長い時間停電することがありました。
ですが、今はそんなことはほぼありません💦
子どもたちは停電を経験したことがありません。
そこで、今回電気を使わない生活を実践してみました!
実践した電気を使わない生活
今回、初めてなので短時間でやってみました❀
仕事から帰宅後、16時頃〜22時まで
電気を使わない。
ガスと水道は使用OKとしました。
ただし、外の気温は35℃。
1歳の娘は自分で涼を取ることが難しいため
エアコンだけは稼働しました。
使った照明
実践したのは8月下旬。
夕方は明るく照明がなくても困りませんでしたが、
19時になると家の中は暗いです💦
照明に役立ったのはやはり「ランタン」です。
キャンプ用品として家にあったものです。
普段の生活で使わないので、
電池の向きや使い方にやや苦戦・・・💦
なんとか設置できました。
ぶら下げて使うこともできるので助かります!
もう一つ役に立った照明はこちら。
防災ラジオです!
照明としての機能も十分です◎
こちらも常時ライト機能を使いました。
以前、USJで購入したスターのライトがこちら⬇
このライトも、今回活躍してくれました!
トイレに行くときなど、
これを持って移動すれば安心でした❁
ガスで準備した夜ご飯
備蓄用食品と、
冷蔵庫に残っていたもので夜ご飯を準備します。
・ カップ麺
・ 缶詰め
・ レトルトサラダ
・ レトルトカレー(1歳娘用)
夜ご飯はレトルトとインスタントを活用
子ども用のレトルトは、
レンジ加熱などせずそのまま食べられるものが
多く売ってあります。
米を小鍋で炊き、
1歳の娘にはレトルトカレーを作りました。
私はカップ麺と缶詰め
冷蔵庫にあった野菜です。
普段カップ麺をあまり食べないので、
息子は喜んで食べます。
失敗したこと
食べ終えた後に気づきました💦
それは「お皿をたくさん使った」ことです。
電気が使えないため、食洗機は使えません。
洗い物も、極力減らす方が災害時には良いです。
カップ麺のフタをお皿代わりにしたらよかったな。
情報収集はラジオとスマホ
テレビが使えないと、
情報収集に役立つのはラジオとスマホです。
防災ラジオでニュースを聞いたりできると、
かなり安心できました。
スマホもやはり必需品ですが、
モバイルバッテリーも同時に大切だと実感しました!
普段テレビばっかり見ている息子ですが、
「おれテレビなくても全然困らない」と言っています。
確かに、
電気がついてなくても
テレビがついてなくても
子どもたちは元気に遊びます◎
1歳の娘も怖がることなく、
自分の影を見つけて嬉しそうです❁
役に立つとわかったアイテム
今回の電気なし生活をして、
役に立つと思ったものは次のものです。
・ 防災ラジオ
・ 温め不要のレトルト食品
・ 缶詰め
・ モバイルバッテリー
・ ランタン
カップ麺も良いのですが、
お湯を温めたりする手間があります。
缶詰めやシリアルなど、
そのまま食べられるものを
ローリングストックしておくことが
大事だなと思いました🍀
やってみてわかったこと
今回、電気を使わずに数時間過ごして
気づいたことを挙げてみます。
✔電気なしで暑さ対策は難しい
✔防災グッズは普段から使う
✔モバイルバッテリーは外出時も必要
✔子どもたちは明かりがなくても元気に遊べる
✔親が不安になると、子どもも怖がる
電気なしで暑さ対策することの難しさ
電気なし生活を実施したのは8月下旬。
夜でも30度を超えることがあり、
熱中症対策は必須です。
暑い時期でも大雨などで、
電気が使えなくなることは国内でも起こっています。
エアコンに頼っている我が家・・・
暑さ対策をどうにか考えなくてはと気づきました💦
候補として考えているのは、
ポータブル電源とソーラーパネルです。
小さい子どもは特に熱中症になりやすい。
うちわだけでは安心できません。
早いうちに何か手を打ちたいです。
防災グッズは普段から使っておくべき
キャンプグッズは防災のときに役立ちます。
ですが、普段から使っていないと困ります💦
今回は、ランタンを使うのに混乱。
暗くなり始めてから準備したので、
とても手際が悪かったです💦
年に数回はキャンプをすることが大切です。
家の中でも使えるものは使ったほうが良いです◎
モバイルバッテリーは外出時も必要
充電ができないというのは、
すごく不安になります。
外出時に災害に合う可能性だって大きいです。
モバイルバッテリーは、
外出時も必要だと気付かされました。
子どもたちは明かりがなくても元気に遊べる
今回、電気なし生活をして一番実感したことです。
子どもたちは、電気がなくても
それなりにちゃんと遊ぶということです。
普段とは違う環境で、
面白いことをどんどん発見していきます💡
子どもは遊びの天才だなと
改めて思いました❀
親が不安になると、子どもも怖がってしまう
真っ暗な中、
私は1人で移動するのは正直怖いです。
「怖いね」と口出したら、
急に息子まで怖がってしまいました。
親の表情や感情って子どもに移ってしまいますね。
本当に停電や災害が起こった時、
親がパニックにならずにいれるのかわかりません。
なるべくどっしりとした
気持ちでいたいと思いました。
まとめ
今回は、子どもと電気を使わない生活を
実施したことを記録にしました。
この生活で気付いたことは次の5つです。
✔電気なしで暑さ対策は難しい
✔防災グッズは普段から使う
✔モバイルバッテリーは外出時も必要
✔子どもたちは明かりがなくても元気に遊べる
✔親が不安になると、子どもも怖がる
今回のような生活を、
今後もたまに実施していきたいと思います。
次は水道を使えないという生活もしてみたいです💡
家族でキャンプに行って、
自然の中で試行錯誤することも大事ですね◎
こちらの記事では、
防災用品の見直しを子どもと行ったことを
記載しています。チェックしてみてください♪
Jackeryのポータブル電源