【ミニマル✕エコな暮らし】何度も読み返すお気に入り本

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シンプルライフ

以前は、

「仕事」「育児」「家事」をこなすことが良いと思っていました。

しかし、本当に大切なことはなにか考えるきっかけをくれた本があります。

それは、ウー・ウェンさんの「本当に大事なことはほんの少し」です。

ミニマルでエコな暮らしをしたいと思えるようになったきっかけの本でもあり、

今でも時々見返して元気をもらっています。

何度も読み返したい、ウー・ウェンさんの言葉。

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日々の生活の中で、私たちはたくさんの情報や物に囲まれています。

SNSを開けば、キラキラと輝くようなライフスタイルが目に入り、

雑誌を読めば、最新のトレンドやアイテムが紹介されています。

そんな情報過多な現代において、

私たちは常に何かを「プラス」することばかりを考えているのかもしれません。

「もっと素敵な家にしたい」 「もっと美味しいものを食べたい」 「もっと充実した日々を送りたい」

もちろん、これらの気持ちは決して悪いものではありません。

ですが、本当に大切なことはそんなことではないと気づきをくれます。

ウー・ウェンさんの、優しくも芯のある言葉が問いかけてくれます。

ウー・ウェンさんとは?

ウー・ウェンさんは、中国・北京生まれの料理研究家。

シンプルで体と心に優しい家庭料理を紹介し、多くの人に支持されています。

「食材そのものの味を大切にすること」

「シンプルな調理法で素材の力を最大限に引き出すこと」

そんなウー・ウェンさんの料理は、「優しい家庭の味」。

真似したいと思えるものがたくさんあります。

「本当に大事なことはほんの少し」に込められたメッセージ

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本書は、ウー・ウェンさん初の暮らしのエッセイ集です。

  • 毎日すること
  • 食べること
  • 整えること
  • 生きること

4つの章にわけて、ウー・ウェンさんの気持ちが綴られています。

本当に大切なものだけを見据え、心もからだも身軽に暮らしていくヒントが詰まっています。

シンプルだけど、丁寧な暮らしが伺えます。

この本の中でとくに私が大切だと感じたことは次の3つです。

清潔感

とても清潔感のある生活をされているなと印象を持ちます。

朝起きて家の中を掃除すること、

料理中も気がつけば汚れを取り除きキレイに保つこと。

シンプルだけど、なかなか簡単なことではありません。

ふきんを大切に使われていて、これをきっかけに私もふきん生活になりました。

食べ物は身体の土台

自分たちの身体を作っているのは毎日のごはん。

「食べることが大切」というのはとても腑に落ちます。

自身、そして家族のために食べることもシンプルに丁寧。

エッセイの中にはレシピもいくつか載っていて、

どれも美味しそう。

とくに私のオススメは春・夏・秋・冬どのシーズンでも美味しくいただける

「回鍋肉(ホイコーロー)」です。

この手順の通りに作ると、本当に美味しくてびっくり。

子どももパクパクと食べてくれました。

自分にとって一番大切なこと

「自分が健康で笑っていられること」

「家族と過ごす時間」

この2つの時間が本当に生きる上で大切だと気づきました。

以前は、仕事に打ち込むことが善であり、

残業して達成感を得ることが心地よいと思っていました。

ですが、その分気持ちに余裕がなくなったりイライラしたり・・・

今わかるのは、なんでもこなそうとし過ぎていたことです。

若いときにご主人を亡くし、子ども2人を育てて来られた環境があるからこそ、

その言葉には大きな力があります。

この本がオススメなのはこんな人

「本当に大事なことはほんの少し」は、以下のような方におすすめです。

  • 日々の生活に疲れを感じている人
  • 自分にとって本当に大切なものを見つけたい人
  • シンプルで丁寧な暮らしに憧れる人

本書は、あなたの心を軽くし、

本当に大切なものを見つけるためのヒントとなります。

最後に

「本当に大事なことはほんの少し」は、

日々の暮らしを丁寧に生きるための勇気を与えてくれる一冊です。

ぜひ、まだ読んだことのない方は一度目を通してみてください。

きっとウー・ウェンさんの言葉に癒やされると思います。

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