【エコな暮らし】買うことよりも、お手入れに時間をかける

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シンプルライフ

ノーバイチャレンジ(No Buy Challenge)を始めて2週間が経ちました。

最初は、「買い物に行けない寂しさ」を感じるのではないかという気持ちがありました。

また、メールやSNSで流れてくる広告に誘惑される気持ちもありました。

しかし、その誘惑をシャットダウンすることで、確実に時間とゆとりが増えたと感じます。

時間の使い方で変わったこと

ノーバイチャレンジを開始して、次のことをやめました。

  • ユニクロやZOZOTOWNのメルマガの受信
  • 新着の服や雑貨をチェックすること
  • クーポン情報をみること

これまで、何も考えずSNSやインターネットの広告で、新発売の服や雑貨をチェックしていました。

しかし、ノーバイチャレンジを始めてからは、それらの情報をシャットダウン。

すると、ふと時間に余裕が生まれたことに気づきました。

また、メルマガを見る時間、通知を見る機会が減ることで、

不快感が消えている感覚があるのです。

その空いた時間、何をしたのかというと、

・ 子どもと公園にいく時間を増やした

・ 本を読む時間を増やした

・ モノのお手入れに当てる時間を増やした

これらの時間を今までより増やすことにしました。

今あるモノに向き合う時間

買い物をしないぶん、今あるモノにフォーカスします。

クローゼットにある革靴を磨いたり、服のほつれを補修したり。

今まで、ないがしろにしていたモノたちと、じっくり向き合う時間を持てるようになりました。

特に、私が夢中になったのは、靴のお手入れです。

スニーカーは汚れたとき、または週に1回、布で汚れを落とすようにします。

オールバーズのスニーカーを履いているので、

洗濯機で洗濯することもできます。

お気に入りの革靴は、定期的にクリームを塗って磨くことで、光沢を取り戻します。

その時間がすごく心地よく、癒やしの時間になっていることに最近気づきました。

無心になって靴と向き合うことで、心が落ち着いていくのを感じます。

そして、磨き終わった靴を見た時の達成感と、愛着が増していく喜びを感じます。

それは、新しいモノを手に入れた時の一時的な高揚感とは違います

それぞれのモノが持つストーリーや、職人さんの想い、素材の温かさなど、

今まで気づかなかった魅力に気づくことができたのです。

足るを知ることの大切さ

ノーバイチャレンジは、私に「足るを知る」ことの大切さを教えてくれています。

今あるモノを大切に使い、お手入れをすることで、

モノへの愛着が増し、心が満たされる。

それは、新しいモノを求めるよりも、ずっと豊かな暮らしなのではと思います

もちろん、必要なモノは購入します。しかし、以前のように衝動買いをすることはなくなりました。

ノーバイチャレンジは、私に心の余裕と、モノと向き合う喜びを与えてくれました。

これからも、モノを大切にしながら、幸せのカタチを見つけていきたいと思います。

まとめ

今回は、ノーバイチャレンジを通して考えた「モノのお手入れ」について記載しました。

これからもノーバイチャレンジを通して、生活にどのような変化があるのか楽しみです。

良ければ一緒にトライしてみませんか?

ノーバイチャレンジを始めた方法についてはこちらに記載しています。

併せて御覧ください。